第637回「8/7(木) 1:00 – 8/8 17:00どんぴこ闘技場」のサーモンラン予報、武器編成評価掲載。サモラン予報士による天気予報を解説しています。ブキ別立ち回りやステージ考察もしているので参考にどうぞ。
サーモンラン予報
| 日時 | 8/7(木) 1:00 – 8/8 17:00 |
|---|
8/7(木) 1:00 – 8/8 17:00
| ステージ・オカシラ | 支給ブキ |
|---|---|
| どんぴこ闘技場 タツ |
オーバーフロッシャー ケルビン525 ガエンFF .96ガロン |
サーモンランの天気予報
| 野良予報 | 固定予報 |
|---|---|
 薄曇り |
 曇時々晴 |
注意報・警報
- ダイバー注意報
サーモンラン予報の天気概況
サーモンラン予報は、野良予報は「薄曇り」、固定予報は「曇時々晴」となるでしょう。
今回の場所はどんぴこ闘技場で、カンスト難易度は少し簡単です。
今回のブキ編成は、火力・処理力ともに優れた性能を持っています。とくに対タワー・対ザコシャケ・対ハシラの評価が非常に優れた構成です。
一方で、塗りやすさと動きやすさはやや劣っており、やや納品の進捗が遅れがちになる懸念があります。どのブキもある程度の使いこなしが必要で、特にケルビン525やガエンFFはスライドによる攻撃の精度と判断力が求められます。
また、.96ガロンは高火力で非常に頼もしい一方で、連射が遅いため状況判断を誤ると処理が追いつかなくなるおそれがあります。ケルビンやガエンもスライド後の硬直を狙われないよう、敵の数や位置をよく見て行動したいところです。
強力な編成である反面、動きの重さと扱いの難しさがあるため、油断するとゼンメツしやすい構成ともいえます。全体的に火力で押すタイプのブキが揃っており、周りの安全確保と味方の復帰支援が重要になってきます。
この編成では、味方のフォロー・スペシャルの活用・納品意識がしっかりしていれば、カンストも十分に狙える編成といえるでしょう。
- ダイバー注意報
ダイバー塗りがやや苦手なブキを含むため、ダイバーのエリアを塗れないことも意識しておきましょう。味方が塗っている場合は一緒に塗るのがおすすめです。
立ち回り
ブキ編成評価で、それぞれのブキスペックと使い方について記述していますが、今回の編成で特に優先したい立ち回りをまとめています。
- オーバーフロッシャー： オオモノ・ザコシャケ処理が非常に強力ですが、最優先でタワーを処理するのがおすすめです。スペシャル温存にもつながるので、できるだけタワーは処理しましょう。その一方で動きにくいので、射程を活かして安全な位置取りを心がけてください。インクはできるだけオオモノとザコシャケ処理に使っていきたいです、納品もこまめに行うためには処理・1個回収→コンテナにもどって直入れすると効率がいいです。
- ケルビン525： 連射速度は遅く塗りも弱いですが、スライド後の高い火力と射程を活かして、オオモノシャケを効率的に処理できます。納品と処理のバランスを取りながら立ち回りましょう。
- ガエンFF： 通常の立ち撃ちは長射程で低火力ですが、スライド後は短射程で高火力になります。タワー・ハシラの処理を優先しながら、納品重視の立ち回りがおすすめです。
- .96ガロン： 高い総合火力と射程を持ち、オオモノシャケの処理に優れています。特にタワーやハシラ、テッキュウ、コウモリの処理が得意です。インク管理に注意しつつ、安全な位置取りで処理を行い、納品もサポートしましょう。
※固定では上記の立ち回りが理想的ですが、野良プレイでは各ブキの特有の動きにおけるチーム連携が難しいことが多いため、これらのポイントはあくまで一つの参考と考えてください。
野良では、特に柔軟な対応が求められます。例えば、オオモノ処理が追いつかない時は積極的に倒すこと、金イクラの納品進捗が遅れている場合は納品に重点を置いて立ち回ること、味方が度重なるデスに苦しんでいる場合はサポートすることなど、バイトの流れに応じて柔軟に戦略を変えることが重要です。常に状況を見極め、仕事の穴を埋めるような最善の行動を選択していきましょう。
オカシラ直接攻撃おすすめブキ
- .96ガロン（DPS 425）
オカシラ直接攻撃おすすめブキは上記の通りです。
オカシラ戦（エクストラウェーブ）では、高DPSブキ（攻撃力の高いブキ）もしくは長射程のブキが、オカシラ本体や弱点にメインウェポンで直接攻撃するのがおすすめです。
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武器編成評価
オーバーフロッシャー
| ブキ |  オーバーフロッシャー |
|---|---|
| ダメージ | 60 |
| DPS | 450 |
| 射程 | 4.5 |
| 解説 | 火力・射程が非常に優れており、遠くからタワーを倒せる優秀なブキ。高火力でオオモノ・ドスコイ・ザコシャケも処理できます。ダイバーを塗るのは少し苦手です。バクダンを地上で倒すのは、慣れが必要でエイム力が求められます。ハシラを下から倒すのは苦手なため、のぼって倒す・高台から倒すのがおすすめです。泡弾は金網をすり抜けて下に落ちます。オオモノ処理・ザコシャケ処理が強い一方で、動きにくいので、射程を活かして安全な位置取りを心がけましょう。インクはできるだけオオモノ・ザコシャケ処理に使っていきたいです、納品もこまめに行うためには処理・1個回収→コンテナにもどって直入れすると効率がいいです。（余裕があればイクラ投げする） |
ケルビン525
| ブキ |  ケルビン525 |
|---|---|
| ダメージ | スライド後：70 スライド前：45 |
| DPS | スライド後：467 スライド前：300 |
| 射程 | スライド後：3.3 スライド前：2.9 |
| 解説 | 連射速度は遅く塗りも弱い、使いにくいマニューバー。威力も射程も性能が上がるため、スライド撃ちを活用すれば、オオモノ処理もそつなくこなせる上級者向けのブキです。タワーはスライドしなくてもいいですが、スライドした方が処理が速いです。ハシラは、地面から撃つときはスライドせずに狙うのが無難です。スライドは回避にも使えます。ナベブタに入りやすいですが、硬直が大きいので、ナベブタを落としても乗りやすいわけではない点に注意が必要です。またスライドはテッキュウのウェーブとの相性が悪いので注意しましょう。スライドして動かずに射程内のオオモノやザコシャケに攻撃するような立ち回りが効率がいいです。スライド硬直が大きく、タワーの攻撃・マルミサ・テッキュウのウェーブが苦手なので注意してください。 |
ガエンFF
| ブキ |  ガエンFF |
|---|---|
| ダメージ | スライド後：40 スライド前：40 |
| DPS | スライド後：600 スライド前：300 |
| 射程 | スライド後：2.7 スライド前：3.0 |
| 解説 | 通常の立ち撃ちは、長射程・低火力のマニューバーです。スライドすると連射数があがり、短射程・高火力の攻撃ができますが、スライドは1回までしかできないです。また、スライド時のインク消費量が多い（10%）ため、高HPのオオモノを倒したい時などピンポイントでの使用がおすすめです。コンテナ近くに来たコウモリなど、スライドを使用して高火力射撃により迅速に倒すことができます。スライド幅は1.4と大きいため、スライドした時に落ちてしまわないように位置取りには注意しましょう。 |
.96ガロン
| ブキ |  .96ガロン |
|---|---|
| ダメージ | 85 |
| DPS | 425 |
| 射程 | 3.5 |
| 解説 | 連射は遅いですが、一発の火力が非常に高く射程もかなりあり強いブキといえます。威力が高いのでタワーだけでなくテッキュウ、コウモリも積極的に処理しましょう。地面からハシラを狙うのも射程があり有効です。ただし、威力85でコジャケと通常シャケにはかなりオーバキルしてしまいます。塗り力は低く、壁塗りも遅い・インクも消費しやすいです。ダイバーのエリア塗りも苦手です。 |
総合火力（平均値：7.5点）
このブキ編成は火力が高く、対オオモノ処理に優れています。
オーバーフロッシャーは射程もあり火力が高く、ザコシャケとオオモノ処理しやすいです。
.96ガロンは一発のダメージが非常に高く、テッキュウやコウモリなどの高耐久相手にも活躍できます。
ガエンFFはスライド後に高DPSを発揮し、ケルビン525も構え撃ちによる火力上げが可能です。スライド硬直があるため、安全な場所で使いたいです。
塗りやすさ（平均値：6.25点）
この編成の塗りは低めで、広範囲を一気に塗ることは難しいですが、ガエンFFとオーバーフロッシャーは射程をいかしてそこそこ塗れる性能を持ちます。.96ガロンは平均的な塗り性能で、ケルビン525はやや塗りが弱いため、塗り状況を補完する連携が求められます。
動きやすさ（平均値：6.0点）
4ブキともに動きにくく、スライド硬直や連射の遅さ、射撃後の隙が足を引っ張りがちです。ケルビンやガエンはスライドでの移動が可能ですが、回避後の硬直に注意が必要です。.96ガロンは射程を意識し、オーバーフロッシャーも安全な位置取りで戦いましょう。
対ザコシャケ（平均値：8.0点）
どのブキもザコシャケ処理に優れており、安定した処理が可能です。特にオーバーフロッシャーとガエンFFは射程をいかして遠くからでも攻撃が可能で、接近されても迅速に対応できます。ケルビンも高火力で対処可能ですが、足場管理には気をつけたいです。
対タワー（平均値：9.25点）
全ブキがタワーに対して非常に高い処理力を持ちます。オーバーフロッシャー・.96ガロンは射程を活かして地上から攻撃可能で、タワーの処理にも適しています。ケルビンとガエンはスライド後の高火力で素早く処理できるため、余裕がある時は狙いたいです。
対バクダン（平均値：7.5点）
バクダンへの対応も安定しています。.96ガロンは高火力で素早く処理できます。オーバーフロッシャーはエイム力と慣れが必要なものの、しっかり狙えば対処可能です。ケルビン525・ガエンFFは、スライド後の連射で迅速な処理ができます。
対ハシラ（平均値：7.5点）
この編成はハシラに対しても強く、どのブキも対処が可能です。オーバーフロッシャーは高台から矢登って処理できます。ケルビンとガエンも立ち撃ちやスライド撃ちで処理しやすいです。.96ガロンは地上からの攻撃でも確実に処理できるため、積極的に狙っていきたいです。
使いやすさ（平均値：6.5点）
使いやすさはやや低めで、扱いに慣れていないと真価を発揮しにくいブキが揃っています。ケルビンとガエンはスライド操作に不慣れだと難しく、.96ガロンはインク効率に注意が必要です。オーバーフロッシャーは操作が比較的簡単ですが、エイムと軌道の管理が要求される場面もあります。ブキごとの特性を理解し、安全な立ち回りを心がけましょう。
ヒカリバエ・グリルは少し難しい編成です。
ヒカリバエは、処理力は高いものの、連射力が低い点やインク消費が多く、とっさの回避や移動も難しいです。早めに間引ける状況では、射程が長いブキがあらかじめ削っておくことで、攻撃の重なりを防げます。
グリルは、性能的にはスタンさせやすい火力はありますが、エイムが求められたり、スライド撃ちでの攻撃に慣れが求められたりと、やや中級者以上向けの編成といえるでしょう。無理せずしっかり誘導し確実に攻撃を当てていきましょう。
今回は火力が高いものの、機動力が低く扱いにくい編成です。ステージの難易度はそれほど高くありませんので、安全な位置を意識して、落ち着いて立ち回ることでクリアを目指せます。ぜひ挑戦してみてはイカがでしょうか♪それでは、良きバイトを
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