【スプラ3】クマチャーの使い方と小技｜クマサン印のチャージャー

スプラトゥーン3のクマサン印のチャージャーの使い方と小技のコツを掲載！クマチャーのdpsや射程、ダメージ量やオオモノシャケの倒し方、得意・苦手なオオモノについてもまとめています。

クマサン印のチャージャー

クマサン印のチャージャー
ダメージ	200
射程	6.3
連射数	7発
DPS	1200
重さ	中量級

クマチャーの使い方・コツ

クマサン印のチャージャー、通称「クマチャー」は、連射力の高い長射程が強みのクマ武器。チャージがいらないため、素早く攻撃できるという点を活かし、シャケの群れやオオモノシャケを狙い撃つことが可能となっています。

クマブキ一覧と使い方・コツ

クマチャーのDPS

クマサン印のチャージャーの使い方とコツ

チャージのないチャージャー

これは一見すると通常のチャージャーと変わらないように見えますが、その性能はチャージャーという概念を根本から覆します。なんと、このチャージャーは全くチャージすることなく、その弾を放つことが可能なのです。さらにその射程は、最長射程を誇るリッター4Kをも上回る長さを持っています。

この弾は、敵を貫通し、その直線上の全てを吹き飛ばすことが可能です。これにより、シャケの大群や弱点を露わにしたオオモノシャケを一瞬で消し去ることができます。

フルチャージ連射が強力

このクマサン印のチャージャーは、一部のブキが持つ極端な性能をそのままに、何とチャージ時間がほぼ存在しないという特性を持っています。これにより、ZRボタンを押す長さに関わらず、その弾の性能は全く変わらず、フルチャージした弾が即座に発射されます。さらに、チャージキープ機能はこのブキには無用の長物となっています。

その他にも、このブキは数々の強力な性能を持っています。その射程はリッター4Kよりも僅かに長く、1発のインク消費量はスプラチャージャーのそれよりも少なく、弾の威力はスプラチャージャーよりも100低いものの、その連射速度が圧倒的なため、実質的な火力は他のどのチャージャーよりも高いのです。

その他にも、弾が敵を貫通する性質や、塗りが太いこと、構えている間のヒトの速さがチャージャーの中で最も速いこと、空中でもチャージ時間が変わらないこと、弾の当たり判定の大きさが通常のチャージャーよりも大きいことなど、まさに最高のスペックを持っています。

シャケとの戦い方

このブキは、コジャケ・カタパッド・ハシラなどの一部のシャケを除いて、特に問題なく対処することができます。また、オオモノシャケに対しては非常に強力で、コウモリやモグラをメイン武器だけで1ターンで倒すことが可能です。これにより、タワーも遠距離から安全に処理することが可能で、連射と射程、貫通性能により直線に並んだシャケの群れもすぐに掃除できます。

その機動力も高く、構え中でも滑らかに移動することができます。空中チャージ時間が無いため、ジャンプ撃ちも非常に有効です。また、その塗り性能は非常に高く、一瞬で太く長く塗ることができ、インクロックがほぼ無いため、シャケインクの中でも動きやすいです。

クマチャーの得意なオオモノシャケ

クマチャーの苦手なオオモノシャケ

タワーの倒し方

クマサン印のチャージャーのタワーの倒し方は、1段ごとに1発ずつ当てていき、合計7発で倒すことができます。

高射程を活用して、安全な距離から撃破しましょう。連射を試みると外しやすくなるため、間を置くか、照準を上にズラして次の箇所に狙いを合わせると良いでしょう。

カタパッドの倒し方

クマサン印のチャージャーのカタパッドの倒し方は、ボムでしか倒すことができません。そのため、インクの消費が大きく、苦手な敵と言えます。しかし、ボムを投げることが可能な状況を作り出すことは得意なので、積極的に攻撃することを心がけましょう。特に、他のシャケに囲まれている時は、無理をせずに適切なタイミングで攻撃を行うことが重要です。

テッキュウの倒し方

クマサン印のチャージャーのテッキュウの倒し方は、直撃6発で撃破することができます。リッター並の射程を活かして遠くから迅速に処理を行うことが可能です。

ナベブタの倒し方

クマサン印のチャージャーのナベブタの倒し方は、3発で撃破することができます。近距離からの攻撃は機体にインクショットが遮られやすいため、適切な距離を保ちながら攻撃を行うことが重要です。ジャンプ撃ちを利用すれば、より狙いやすくなります。

ハシラの倒し方

クマサン印のチャージャーのハシラの倒し方は、的が小さく当てづらい上に、処理するには上からでも下からでも8発必要であり、1発が全力射撃になってしまうこのブキとの相性は悪いです。可能ならば、この敵の処理は味方に任せることを推奨します。しかし、このブキは射程と前隙の小ささから柱塗りが得意なので、それを活用することができます。特に、横から狙うことが可能な場所では、一度に複数のハシラを倒すことも可能ですが、そのような場所は限定されています。

バクダンの倒し方

クマサン印のチャージャーのバクダンの倒し方は、2発で撃破できます。射撃が少々はずれても、射撃の間隔をしっかり取ることで倒すことができます。また、ボムによる攻撃を受けた場合でも、ボムが爆発する直前にボムの上にインクを撃ち込み、爆発による塗りを即座に上書きすることで、ダメージを受けずに済むことができます。

コウモリの倒し方

クマサン印のチャージャーのコウモリの倒し方は、5発で倒すことが可能です。コウモリは弾を撃ち返すことが得意なため、インクの消費を抑えるためにも雨玉反射で撃破することを目指すと良いでしょう。

ヘビの倒し方

クマサン印のチャージャーのヘビの倒し方は、3発で撃破することができます。特に不利な状況でなければ、しっかりと近づいてから撃つことで、確実に倒すことができます。また、ヘビは正面からの攻撃に弱いため、自身が狙われている時は適切な地形を活用することが重要です。

ダイバーの倒し方

クマサン印のチャージャーのダイバーの倒し方は、仮面破壊後は2発、破壊前は6発で撃破することができます。本ブキは塗り性能も高いため、ダイバーのインク攻撃を塗り返すことも容易です。

テッパンの倒し方

クマサン印のチャージャーのテッパンの倒し方は、盾・本体ともに3発で倒すことができます。味方がテッパンに追い詰められている場合は、1発撃つことでターゲットを自分に変更すると、味方を助けることができます。

モグラの倒し方

クマサン印のチャージャーのモグラの倒し方は、6発で撃破することができます。インクの消費量はボムよりも多いですが、貫通力を活用して他のシャケを巻き込むことが可能です。ただし、インクが尽きてしまうと危険な状況になるため、一度の攻撃で倒すことに固執せず、適切にインクを管理することが大切です。

クマチャー運用と最適な活用法

インク管理の重要性

「クマサン印のチャージャー」はその即時的な連射力が特長ですが、その反面でインクの消費が非常に激しいのも事実です。特に、無計画に連射を続けると、驚くほど短い1.5秒でインクが枯渇し、詰まり状態を引き起こす可能性があります。このような状況は、あなたが深刻な困難に直面する可能性があるため、できる限り避けたいところです。

例えば、「コジャケ」は、その小さな当たり判定から生き残って足元に潜り込み、あなたを追い詰める可能性があります。その対処には最低でも13%のインクを必要とするため、無計画な連射は避けるべきです。

また、「クマサン印のチャージャー」の装弾数は7発と少なく、インクが満タンの状態から2発撃つだけで、すでにボムが投げられない状態になります。これは他のチャージャーと同様に、「カタパッド」や「モグラ」といった敵と対峙する際に苦労するポイントとなります。さらに、タワーには1匹の敵なら対応可能ですが、2匹以上の敵に対しては、この武器だけでは対処が難しいという課題があります。

インク切れを避けるテクニック

それでは、どのように「クマサン印のチャージャー」を活用して、これらの課題を乗り越えるのでしょうか。まず最初に心に留めておくべきは、インク切れを避けることの重要性です。「クマサン印のチャージャー」はチャージが完了するまで全く射撃ができず、さらにインク切れ時のチャージには最大で80Fもの時間が必要となります。つまり、一度インク切れを起こすと、あなたは敵インクに足を取られ、近づく敵に対して反撃もできず、そのまま撃破されてしまうという最悪の結果を招くことになります。

インク管理のテクニック

そこで、インクの残量を常に意識することを心掛け、緊急時の回避用に常に1発分のインクは残しておくことが推奨されます。インクロック自体は他のチャージャーと同じく短いため、こまめに息継ぎをすることでインクの管理を効果的に行うことができます。しかし、強力な武器であるだけに、「インクが満タンになっているのに撃たない」という時間ももったいないと感じることでしょう。そのため、「インクが満タン・空っぽの時間をできる限り減らす」ことを目指し、複数の敵を攻撃できる位置に移動することが大切となります。このようにして、効率的に敵を倒す戦略を考えて行動しましょう。

次に、インクを効果的に使うための戦略について詳しく説明します。

効率的な撃ち方とインクの活用

「クマサン印のチャージャー」は連射力が魅力的な武器であるため、その能力を享受したくなるのは自然なことです。しかし、一度にすぐに二発撃つよりも、しっかりとした位置取りを行い、その後に再度撃つ方が良い結果をもたらすことが多いです。

なぜなら、「クマサン印のチャージャー」のインク回復時間を考慮に入れた場合、単体DPS（ダメージ・パー・セカンド）は359であり、これはバイト補正を受けたボールドマーカーの419よりも低いです。つまり、一発で一体しか倒せない状況では、余剰ダメージが出やすいことも相まって、実効DPSは大きく下がり、息切れしがちになるということです。

しかし、チャージャー特有の貫通を活かし、複数の敵を一度に攻撃できれば、その数だけDPSを2倍、3倍と増やすことが可能になります。そのため、位置取りを行い、多くの敵を同時に攻撃できる場所に移動することが有効となります。

無駄撃ちの防止と発射レートの管理

また、「クマサン印のチャージャー」の高速連射で敵を一掃するのは非常に快感ですが、既に倒した敵に対して余計に撃つという行為は無駄撃ちとなり、その一発ごとのインク消費量（13.0%）は決して軽くないため、避けるべきです。その代わり、「この敵を倒すのに後何発必要か」を数えながら撃つことを心掛けましょう。

さらに、連射を行う場合は、最初の発射ではレティクルが一切表示されないため、焦らずにしっかりと狙いを定めてから撃つことが重要となります。

範囲塗りの重要性と戦術

最後に、範囲塗りについてです。チャージャーは一度に7発しか撃てませんが、一発ごとの塗り面積が大きいため、塗り性能は非常に高いと言えます。そのため、特に戦闘以外でも自陣の確保に大きく貢献できます。例えば、敵に詰め寄られても、インクが尽きる前に退路をしっかり塗ることで、一気に立ち位置を下げ、インクを回復することが可能となります。

ジャンプと射撃のテクニック

「クマサン印のチャージャー」のチャージが即時完了する特性を活かし、ジャンプしてから撃つよりも、ジャンプしてから構えて撃つ方が高い位置から射撃が可能となります。

以上のように、「クマサン印のチャージャー」を使う際は、インクの管理や撃ち方、範囲塗りの技術など、多くの要素を考慮する必要があります。これらのテクニックを駆使して、最大の効果を発揮しましょう。