サーモンラン予報、武器編成評価掲載。サモラン予報士による天気予報を解説しています。ブキ別立ち回りやステージ考察もしているので参考にどうぞ。
サーモンラン予報
| 日時 | 11/20(木) 1:00 – 11/21 17:00 |
|---|
11/20(木) 1:00 – 11/21 17:00

| ステージ・オカシラ | 支給ブキ |
|---|---|
| トキシラズいぶし工房 ジョー |
オーバーフロッシャー ケルビン525 プライムシューター キャンピングシェルター |
サーモンランの天気予報
| 野良予報 | 固定予報 |
|---|---|
注意報・警報
- 納品不足警報
- カタパッド警報
- ダイバー注意報
サーモンラン予報の天気概況
サーモンラン予報は、野良予報は「小雨」、固定予報は「曇り」となるでしょう。今回の場所はトキシラズいぶし工房で、カンスト難易度は「少し難しい」です。
今回のブキ編成は、総合火力とオオモノ処理の性能が高く、タワーやバクダンへの対応力が特に優秀です。一方で、塗りやすさと動きやすさ、そして全体の使いやすさは低めで、足場を整える動きや安全な位置取りができていないと、一気に押し込まれやすい編成でもあります。塗りが薄くなるとトキシラズいぶし工房特有の高低差や段差で身動きが取りづらくなりやすいので、余裕のある時間にしっかり足場を整えておくことが大事です。
総合的に見ると、火力とオオモノ処理の強さをいかせれば、厳しい状況でも立て直しやすい一方で、ブキの扱いに慣れていないバイターが多いと難しさが目立つ編成といえます。特に動きにくさを感じるブキを持った時は、無理に前へ出ようとせず、安全な位置取りとインク管理を心掛けることで、デスを減らして安定したクリアにつながりやすくなります。
とはいえ、トキシラズいぶし工房は出現ルートや金イクラの流れを把握しやすいステージです。納品の動線を意識しつつ、タワーやバクダンを早めに処理して混雑時の負担を減らしていけば、カンストもなんとか目指せる編成です。
立ち回り
ブキ編成評価で、それぞれのブキスペックと使い方について記述していますが、今回の編成で特に優先したい立ち回りをまとめています。
- オーバーフロッシャー: オオモノ・ザコシャケ処理が非常に強力ですが、最優先でタワーを処理するのがおすすめです。スペシャル温存にもつながるので、できるだけタワーは処理しましょう。その一方で動きにくいので、射程を活かして安全な位置取りを心がけてください。インクはできるだけオオモノとザコシャケ処理に使っていきたいです。納品もこまめに行うためには、処理→1個回収→コンテナ戻り直入れが効率的です。
- ケルビン525: 連射速度は遅く塗りも弱いですが、スライド後の高い火力と射程を活かしてオオモノシャケを効率的に処理できます。納品と処理のバランスを取りながら立ち回りましょう。
- プライムシューター: 射程が長く火力も高いシューターです。地面からハシラを狙うのも非常にやりやすく、オオモノシャケ処理にも貢献できます。インク管理に注意しつつ、タワーやハシラの処理を優先しましょう。
- キャンピングシェルター: タワーやバクダンなど、オオモノ処理と納品をバランスよくこなしましょう。動きが遅いため、素早い対応が求められる場面では不利になることがあります。地上では傘のパージを活用してザコシャケを処理しながら、金イクラの回収と納品を行いましょう。
※固定では上記の立ち回りが理想的ですが、野良プレイでは各ブキの特有の動きにおけるチーム連携が難しいことが多いため、これらのポイントはあくまで一つの参考と考えてください。
野良では、特に柔軟な対応が求められます。例えば、オオモノ処理が追いつかない時は積極的に倒すこと、金イクラの納品進捗が遅れている場合は納品に重点を置いて立ち回ること、味方が度重なるデスに苦しんでいる場合はサポートすることなど、バイトの流れに応じて柔軟に戦略を変えることが重要です。常に状況を見極め、仕事の穴を埋めるような最善の行動を選択していきましょう。
オカシラ直接攻撃おすすめブキ
- オーバーフロッシャー
オカシラ直接攻撃おすすめブキは上記の通りです。
オカシラ戦(エクストラウェーブ)では、高DPSブキ(攻撃力の高いブキ)もしくは長射程のブキが、オカシラ本体や弱点にメインウェポンで直接攻撃するのがおすすめです。
バイトメモ
武器編成評価
オーバーフロッシャー
| ブキ | オーバーフロッシャー |
|---|---|
| ダメージ | 60 |
| DPS | 450 |
| 射程 | 4.5 |
| 解説 | 火力・射程が非常に優れており、遠くからタワーを倒せる優秀なブキ。高火力でオオモノ・ドスコイ・ザコシャケも処理できます。ダイバーを塗るのは少し苦手です。バクダンを地上で倒すのは、慣れが必要でエイム力が求められます。ハシラを下から倒すのは苦手なため、のぼって倒す・高台から倒すのがおすすめです。泡弾は金網をすり抜けて下に落ちます。オオモノ処理・ザコシャケ処理が強い一方で、動きにくいので、射程を活かして安全な位置取りを心がけましょう。インクはできるだけオオモノ・ザコシャケ処理に使っていきたいです、納品もこまめに行うためには処理・1個回収→コンテナにもどって直入れすると効率がいいです。(余裕があればイクラ投げする) |
ケルビン525
| ブキ | ケルビン525 |
|---|---|
| ダメージ | スライド後:70 スライド前:45 |
| DPS | スライド後:467 スライド前:300 |
| 射程 | スライド後:3.3 スライド前:2.9 |
| 解説 | 連射速度は遅く塗りも弱い、使いにくいマニューバー。威力も射程も性能が上がるため、スライド撃ちを活用すれば、オオモノ処理もそつなくこなせる上級者向けのブキです。タワーはスライドしなくてもいいですが、スライドした方が処理が速いです。ハシラは、地面から撃つときはスライドせずに狙うのが無難です。スライドは回避にも使えます。ナベブタに入りやすいですが、硬直が大きいので、ナベブタを落としても乗りやすいわけではない点に注意が必要です。またスライドはテッキュウのウェーブとの相性が悪いので注意しましょう。スライドして動かずに射程内のオオモノやザコシャケに攻撃するような立ち回りが効率がいいです。スライド硬直が大きく、タワーの攻撃・マルミサ・テッキュウのウェーブが苦手なので注意してください。 |
プライムシューター
| ブキ | プライムシューター |
|---|---|
| ダメージ | 45 |
| DPS | 338 |
| 射程 | 3.4 |
| 解説 | 塗りはやや弱いですが、射程が長く火力も高いシューターです。インク消費量が若干多めなので注意。コジャケは1発、ドスコイは9発で倒せますが、ザコシャケは苦手です。対コジャケは強いため、グリルのコジャケ処理は得意です。タワー・ハシラ・バクダンを優先的に処理していきましょう。ハシラは得意で、地上から、ハシラからハシラの処理も可能です。 |
キャンピングシェルター
| ブキ | キャンピングシェルター |
|---|---|
| ダメージ | 射撃:360 傘:150 |
| DPS | 423 |
| 射程 | 3.1 |
| 解説 | 瞬間火力が強いですが、重く使いにくいブキです。火力はあるため、慣れればタワーもテッキュウも遠征できます。撃った後の硬直が重く、傘の展開も遅いため、囲まれると危険な点に注意しましょう。 特にハシラの処理は、ハシラにのぼって、角に立ってシェルターを発動(パージする)して倒すという特殊な対応になります。下からハシラもやれますが熟練度が必要です。 バクダンは確1なので、積極的に狙いたいですがエイム力が求められます。 ※傘のパージに必要なインク量は30~40%です。インク残量には注意しましょう。 |
総合火力(平均値:7.25点)
このブキ編成の総合火力はやや高めです。
オーバーフロッシャーは高火力と長射程が強みで、遠距離からオオモノにも十分対応できます。
ケルビン525はスライド後に火力が大きく伸び、構え撃ちを活用すればオオモノ処理を短時間でこなせます。
プライムシューターは射程と火力のバランスが良く、DPS338と安定した実力を発揮できるブキです。
キャンピングシェルターは単発火力が非常に高く、瞬間火力として強力なダメージ源になります。
それぞれの火力の質が異なるため、対応できる距離が広く、総じて処理には強い編成といえます。
塗りやすさ(平均値:6.00点)
塗りやすさは低めの構成です。オーバーフロッシャーは弾のバウンドで広めをカバーできますが、連射し続けるとインク切れが起こりやすく、継続的な塗りは得意ではありません。ケルビン525はもともとの塗り性能が控えめで、塗りよりもオオモノ処理に適したブキです。プライムシューターはある程度の塗り性能がありますが、インク効率が悪い点が足を引っ張ります。キャンピングシェルターは塗り性能が低く、足場づくりは他のブキに頼る場面が多くなります。編成全体として塗り不足を感じやすく、動きやすい足場を確保する意識が必要です。ダイバー塗りも注意しましょう。
動きやすさ(平均値:5.50点)
動きやすさは低めで、扱いにくさが目立つ編成です。オーバーフロッシャーは扱いやすいものの、射撃中のインク消費が激しく動きが止まりやすい場面があります。ケルビン525はスライド後の硬直が大きく、自由に動き続けるのが難しいブキです。プライムシューターは操作しやすく動きやすいですが少し重さがあります。キャンピングシェルターは動作が重く、特に納品や回避動作で苦労しやすいブキです。全体的に動きづらさが残るため、安全な位置取りを意識した立ち回りが求められます。
対ザコシャケ(平均値:7.25点)
ザコシャケへの対応はやや高めです。オーバーフロッシャーはバウンドと曲射により、遠距離からでも広範囲のザコシャケを安定して処理できます。ケルビン525は火力の高さを活かしてザコシャケ処理もこなせますが、囲まれる状況は苦手です。プライムシューターは安定した連射と射程で、安全距離からザコシャケを処理しやすいブキですが火力は控えめです。キャンピングシェルターは盾のパージを活用して十分対応できます。
対タワー(平均値:7.75点)
タワーへの対応力は高く、編成の強みとなる部分です。オーバーフロッシャーは長射程を活かして安全な距離からタワーを処理できます。ケルビン525は射程が長く、スライドを活用すれば素早く処理できます。プライムシューターは射程を活かし、タワー処理を素早く行えます。キャンピングシェルターはタワー処理可能で、慣れれば遠征して処理することも可能です。
対バクダン(平均値:7.50点)
バクダンへの対応力は高く、安定した処理が期待できます。オーバーフロッシャーはボムを狙う必要があり少し難しいものの、正確に当てられれば確実に処理できます。ケルビン525はスライド後の高火力で短時間に処理可能です。プライムシューターは正確なエイムが必要ですが、射程を活かして確実にバクダンを倒せます。キャンピングシェルターは一撃でバクダンを処理でき、盾でダメージを防ぐこともできるため、非常に安定感があります。全体的にバクダン処理に困る場面が少ない構成です。
対ハシラ(平均値:7.00点)
ハシラへの対応力はやや高めです。オーバーフロッシャーは高さを活用して、のぼって処理するのも地上から削るのも両方対応できます。ケルビン525は火力を活かして地上からでもハシラの処理が可能です。プライムシューターは射程が長く、地上からでも安定した処理がしやすいブキです。キャンピングシェルターは地上から削ることも、のぼって右角に立ってパージで一気に処理することもできます。
使いやすさ(平均値:5.75点)
使いやすさは非常に低い構成で、扱う難しさが随所に見られます。オーバーフロッシャーは直感的に使える反面、精密なエイムや射程管理が求められます。ケルビン525はスライド後の硬直が長く、取り回しに慣れが必要なブキです。プライムシューターは扱いやすい一方で、インク管理を誤ると動きづらくなる場面があります。キャンピングシェルターは特に癖が強く、攻撃と盾の展開の判断が難しいため、熟練したバイター向けのブキです。全体としてブキに慣れている上級者向けの構成といえます。
ヒカリバエ・グリルは少し難しい編成です。
ヒカリバエは、キャンプは壁に向かってパージをこまめに行うのがおすすめです。どのブキも攻撃しながら納品していきましょう。
グリルは、どのブキもグリル本体の弱点を狙いやすいです。コジャケ処理は少し苦手な編成のため、キャンプの盾を活用したり、それぞれが意識することでサポートし合えます。
全体的に、とっさの回避が難しく、一度にゼンメツしやすい編成です。インク回復がかぶらないように意識したり、誰からやられたら早めにスペシャルを使用しましょう。
今回はトキシラズの上級者向きの編成です。処理力は高いものの、機動性が低く納品しにくいブキが多いため、初心者さんには難しく感じる場面が多くなりそうです。生存と納品をしっかり意識しましょう。
ぜひ挑戦してみてはイカがでしょうか♪それでは、良きバイトを~
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