スプラトゥーン3のクマサン印のワイパーの使い方と小技のコツを掲載!クマワイパーのdpsや射程、ダメージ量やオオモノシャケの倒し方、得意・苦手なオオモノについてもまとめています。
クマサン印のワイパー
ブキ | クマサン印のワイパー |
---|---|
ダメージ | タメ斬り:1200 ヨコ斬り:200 |
射程 | 1.1 |
連射数 | タメ斬り:6 ヨコ斬り:33 |
DPS | ヨコ斬り:400 |
重さ | 中量級 |
貫通タメ斬りと安定したヨコ斬り
クマサン印のワイパー、通称「クマワイパー」は、貫通性のある超近距離タメ斬りが強力なクマ武器。ヨコ振りでザコシャケを一掃でき、タメ斬りで敵の装甲もろとも貫通攻撃できる強さを持ちます。
クマワイパーのDPS
DPS | 400 |
---|
クマサン印のワイパーの使い方とコツ
クマサン印のワイパー
クマサン印のワイパーは、発射するインクの弾が存在せず、直接攻撃を行う刀身部分のみが攻撃範囲となる特異なブキです。射程距離は非常に短いですが、その反面、貫通性能のある高火力のタメ斬りが強力です。
タメ斬り:圧倒的な攻撃力
特筆すべきはクマサン印のワイパーの「タメ斬り」です。驚くべきことに、この攻撃はなんと1200ダメージという非常に高い攻撃力を持っています。さらに、このタメ斬りの斬撃は装甲貫通効果を持っているため、装甲をもつオオモノを正面から一撃で処理することが可能です。
壁塗りが苦手
しかし、このクマサン印のワイパーの優れた攻撃力に反して、塗り効率は非常に悪く、壁塗りがとくに苦手です。塗り判定を持つ斬撃波が一切出ないため、基本的に足元塗りしか発生しません。
射程が短い
有効射程も1.1と極端に短いため、シャケに非常に接近する必要があります。扱いに慣れる必要がありますが、ヨコ斬りの火力も高いため、うまく使いこなすことで効果的に処理することが可能です。
オオモノ相性早見表
オオモノ | 相性 | 倒し方 |
---|---|---|
バクダン | ◎ | タメ斬り×1 ヨコ斬り×2 |
ヘビ | ◎ | タメ斬り×1 ヨコ斬り×3 |
テッパン | ◎ | タメ斬り×1 ヨコ斬り×3 |
タワー | ◎ | ヨコ斬り×3~4 |
モグラ | ◎ ボム |
タメ斬り×1 ボム |
コウモリ | ◎ | タメ斬り×1 ヨコ斬り×5 |
カタパッド | ◎ | タメ斬り×1 |
ハシラ | △ | ヨコ斬り |
ダイバー | ○ | タメ斬り×1 |
ナベブタ | ◎ | タメ斬り×1 ヨコ斬り×3 |
テッキュウ | ◎ | タメ斬り×1 ヨコ斬り×6 |
-
クマブキオオモノ相性早見表
スプラ3(スプラトゥーン3)のクマブキオオモノ相性早見表を掲載!クマフェスのクマ武器の使い方やオオモノとの相性・倒し方に ...
続きを見る
タワーの倒し方
ヨコ斬り
クマワイパーのヨコ斬りの場合は、3~4回の振りで処理できます。
ヨコ斬りは、見た目以上に大きな判定があるため、一振りで約3つの鍋を吹き飛ばすことができます。また、スキも少なく、周囲のザコシャケも処理しやすいのが特長です。
カタパッドの倒し方
タメ斬り
カタパッドのパイロットをクマワイパーのタメ斬りで攻撃すれば貫通して倒せます。カタパッドが発射態勢に入っている時、その真下からタメ斬りの上方へのリーチは意外と長く、ジャンプせずとも攻撃が届きます。
しかし、タメ斬りの射程が短いため、カタパッドに近づく必要があります。それにより周辺のシャケの攻撃を受けてしまう危険性があり、結果として遠距離からボムを投げる方が安全に処理でき最適な場合もあります。
ただし、満潮時などでカタパッドの停止位置が近い場合、真下からのタメ斬りで攻撃することも可能です。
さらに、前進斬りの特性を利用して高台からカタパッドに対して飛び降りつつ攻撃を当てることも可能です。適用できる場所は限られますが、成功したときの爽快感は格別です。
しかし、前進斬りの移動距離を完全に理解した上級者でないと、ザコシャケに囲まれてしまう危険性があります。また、満潮時に海上に出現するカタパッドに対して前進斬りを使用すると、海に落ちて自分も倒れてしまうリスクがあります。そのため、海上のカタパッドに対してはボムを使用する方が良いでしょう。
テッキュウの倒し方
タメ斬り
クマワイパーのタメ斬りを使用すれば、一撃でテッキュウを倒すことが可能です。ただし、遠征となることから、テッキュウを倒すこと自体は比較的容易ですが、その結果として生じる隙が問題となります。その隙をザコシャケにつけ込まれ、逆に自身が倒れてしまうリスクが存在します。
もしも何らかの危険を感じた場合には、タメ斬りではなくヨコ斬りを選択することをおすすめします。
ヨコ斬り
クマワイパーのヨコ斬りの場合、テッキュウを倒すには6回の攻撃が必要となります。これは一撃で相手を倒すことはできませんが、周囲のザコシャケを一緒に処理することが可能な点が大きな利点となります。
ヨコ斬りを利用すれば、遠征時の攻撃から自衛まで安心して行うことができます。ただし、発射台周辺に長居するのは基本的に避けるべきです。
ナベブタの倒し方
タメ斬り
ナベブタに対するクマワイパーのタメ斬りは、1発で倒すことが可能です。しかし、ヨコ斬りの方が確実性が高くおすすめです。
ヨコ斬り
クマワイパーのヨコ斬りは、3振りでナベブタを倒すことが可能です。ナベブタに対しては、ザコシャケを処理し、ナベブタを落として乗って処理しましょう。
ハシラの倒し方
ハシラ処理:難易度が高い
クマワイパーを使ってハシラと対峙するのは、オオモノシャケの中でも特に難易度が高いと言えます。この武器の射程はほぼないと同等で、ハシラの側面を塗るのは難しいです。
ハシラの側面の塗り方
ハシラの側面を塗るには、ヨコ振りジャンプで塗ってもう一度ヨコ振りで塗ってイカノボリ、タメ斬りジャンプで塗ってイカノボリでのぼれます。
ハシラを塗ろうとして時間を費やしている間に、カタパッドやモグラの攻撃対象にされてしまう危険性があります。このような状況は避けたいものです。
そのため、無理に攻撃しようとするよりも、素直に「カモン」を押して味方を呼び寄せたり、スペシャルを使用する方が良い場合もあります。
もし自身がチャージャーなど別の武器を持っていて、味方のクマサン印のワイパーがハシラと戦っている場合、その側面を塗ってサポートすると良いでしょう。その支援があれば、ワイパーはハシラの上に上ることができます。
バクダンの倒し方
タメ斬り
クマサン印のワイパーは、タメ斬りや居合斬りで、バクダンを倒せます。ボムの生成中でなくても倒せる点が強いです。
ヨコ斬り
クマワイパーのヨコ斬りという手段もまた、ワイパーが持つ強力な攻撃の一つです。地形を巧みに利用して、ヨコ斬りを2回振るだけでバクダンを倒すことが可能です。
コウモリの倒し方
タメ斬り
クマサン印のワイパーのタメ斬りで、コウモリを貫通して処理できます。傘が開いていなくても倒せる点が強いです。
近くにコウモリがいる場合は積極的にタメ斬りで攻撃し、遠くにいる場合でも、ある程度の距離を無視して前進して攻撃することができます。ただし、タメ斬りは攻撃後の隙間が大きいため、周囲にザコシャケが密集している場合などは、危険が伴うため注意が必要です。
ヘビの倒し方
タメ斬り
ヘビに対するクマワイパーのタメ斬りの利用は、操縦者に攻撃を当てることで処理することが可能です。操縦席を狙って処理しましょう。
一方、ヘビの胴体を突進してすり抜けるという行為は、ダメージを受けるリスクがあるため注意が必要です。自身の体力が残りわずかの状態で、無理にヘビの胴体に突進すると、結果的に自身が処理されてしまう危険性があります。
ヨコ斬り
ヘビに対しては、クマワイパーのヨコ斬りを使用した攻撃が効果的です。テッパンと同じく、ヨコ斬りを3回実行することでヘビを処理することが可能です。
ヘビは他の敵に比べて高いダメージを与える可能性がありますので、自身が積極的にヘビに対して攻撃を行うことで、味方のプレイヤーを守ることも可能となります。そのため、ヘビを発見した際には、自ら率先して攻撃に移ることが求められます。
ダイバーの倒し方
タメ斬り
クマワイパーのタメ斬りは、ダイバーの顔出しのタイミングで攻撃すると一撃で処理できます。
仮面の有無に関わらず、倒すことは可能です。ダイバーがダイブした後、次のダイブ前にリングを投げる際に顔を出す瞬間も攻撃のチャンスとなります。
しかし、ダイバーはモグラとは違い、潜伏中には倒すことができないのが難点です。
ただし、ダイバーの真下から顔面への攻撃を狙うのは困難で、短い射程内で精確な間合いを計る必要があります。
ダイバーがダイブを開始する直前には僅かに高度が上がるので、これを注意点として覚えておきましょう。この瞬間にタメ斬りを避けられてしまうと、仲間が塗りを行っていない限り、こちらが危険に晒されることになります。
ヨコ斬り
クマワイパーのヨコ斬りを用いた場合、ダイバーのエリアを塗るのは、基本的には、一人では難しいです。地形を上手く利用して、ダイバーのエリアを狭くすれば一人でも塗れる場合もあります。
また、味方と一緒に塗って、エリアを完全に塗り終えてからダイバーを処理することが比較的容易です。
カゴの近くは味方の助けが得られやすいので、既に塗りを始めている仲間がいる場合は協力して攻撃したり、ザコシャケ処理に専念して塗り替えを防いだりしましょう。
テッパンの倒し方
タメ斬り
クマワイパーのを使用したタメ斬りは、テッパンを一撃で処理できます。具体的には、どの部分を攻撃しても、車両ごと処理することができます。しかし、これには二つの重要な条件があります。
一つ目は、タメ斬りを行うタイミングです。テッパンがすでに停止しているか、近づいてきている時を見計らって、正確にタメ斬りを行う必要があります。テッパンが突進してきた時に正面から斬ると、接触ダメージを連続で受けてしまい、逆に自分が倒れてしまうこともありますので注意が必要です。
二つ目は、テッパンの一時停止からの復帰時間と、タメ斬りの溜め時間の管理です。テッパンが一時停止から再開するまでの時間は約2秒、一方でタメ斬りを溜めるのに必要な時間は約1.12秒です。つまり、ヨコ斬りで一時停止させた後に素早くタメ斬りで処理する、という手順が最適となります。
また、溜め時間がある程度保証されている場合は、テッパンが自身に向かって来るのを見計らい、溜めて待ち伏せてからタメ斬りで迎撃するという戦略も考えられます。
テッパンは他のオオモノよりも「寄せ」やすい性質を持っているため、イクラコンテナから離れすぎた場所で処理しないように注意が必要です。
ヨコ斬り
一方、クマワイパーのヨコ斬りによる攻撃もテッパンに対する有効な手段となります。特に、テッパンが自分に背を向けて停止している場合は、ヨコ斬りを3回行うことで処理することが可能です。
また、イクラコンテナから遠い場所にテッパンがいる場合は、一度ヨコ斬りで攻撃してターゲットを自分に固定し、その後イクラコンテナの前で溜めつつ待ち伏せ、寄ってきたテッパンを処理するという戦略も有効です。
テッパンは、ザコシャケと共に進軍してくることが多いので、ヨコ斬りの範囲攻撃を活かしてザコシャケと一緒に処理することも有効です。
さらに、味方と連携することも重要で、そのことにより、より確実にテッパンを処理することができます。
モグラの倒し方
タメ斬り
モグラに対するクマワイパーのタメ斬りの利用は、ボムを使用せずにモグラを処理することが可能です。ウキ状態でも、地形を無視して攻撃することが可能で、モグラを処理できます。
スプラッシュボムの高インク消費に悩まされることなく、タメ斬りを用いてモグラを処理することができます。
さらに、タメが完全に間に合わない場合でも、モグラが飛び出すタイミングを見計らって攻撃することで、飛び出してから攻撃を受けるまでの間に処理することが可能です。
ヨコ斬り
クマワイパーのヨコ斬りを用いてモグラに対する攻撃を行う場合、6回当てることでを処理することが可能です。
2ターンで処理できる計算になりますので、ザコシャケがあふれている状況には、こちらの戦略を採用すると安全です。
ヨコ斬りによる攻撃では範囲を考慮しながら近づき、連続で攻撃を当てることが求められます。