スプラ3のサーモンランにおける寄せのやり方!オオモノを寄せすぎないコツを解説。スプラトゥーン3の寄せとは?寄せない・寄せすぎ・寄せてくれない時の対処方法を紹介します。
サーモンランの寄せとは?
コンテナ近くに引き寄せること
サーモンランの寄せとは、オオモノシャケのターゲットとなることで、コンテナ近くまで誘導して、引き寄せることをいいます。
その結果として、納品に必要な金イクラがコンテナ近くにドロップするため、運搬にかかる時間やインクが著しく節約できます。これにより、集めた金イクラを短時間で納品することが可能となります。
ターゲットは誰?
基本的に、オオモノシャケのターゲットとなるのは、一番近くのバイターとなります。
例外的に、ヘビは出現時に近いバイターや、オオモノの種類によってタゲ取りのタイミングは変動します。基本的に一番近くのバイターにターゲットが変動すると覚えておけばいいでしょう。
サーモンランカンストを目指す方は、詳しいタゲ取り方法についても学んでみてください。
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寄せのやり方
- オオモノのターゲットとなる
- オオモノを誘導する
- コンテナ近くまで寄せる
- オオモノを倒す
- 金イクラを納品する
スプラトゥーン3のサーモンランにおける寄せのやり方は上記の通りです。
寄せるべきオオモノ
モグラ | テッパン | ダイバー |
モグラ・テッパン・ダイバーは寄せよう!
状況にもよりますが、モグラ・テッパン・ダイバーはできるだけコンテナ近くまで寄せましょう!寄せ初心者でも、まずはこの3体を寄せると覚えておくのがポイントです。
できれば寄せたいオオモノ
ヘビ | バクダン | ナベブタ |
また、基本的にはヘビ・バクダン・ナベブタもできれば寄せたいオオモノです。
ダムとドンブラコでは、ヘビは寄せないように注意しましょう。
とくにドンブラコのヘビは、余裕がある時でもヘビがきっかけで崩壊しかけたりすることもよくあるので、ヘビは早めに倒しておくのが無難です。
コウモリも寄せることは可能ですが、コウモリを寄せるためには、寄せの知識と技術がある4人のバイターが必須条件といえるでしょう。固定ではコウモリも寄せることができます。
メリット
金イクラを納品しやすくなる
「寄せ」を行うと、金イクラがコンテナの近くに落ちるため、運搬がとてもスムーズになります。もし寄せをしない場合、金イクラを遠くから運ばなければならなくなり、その分時間や労力がかかってしまいますよね。
一方で、寄せを使うことで金イクラがすぐ近くにドロップするので、運搬にかかる時間が大幅に短縮されます。その結果、納品までの時間もぐっと短くなり、効率よく作業が進められるようになります。
デメリット
オオモノ処理が遅れる
ただ、「寄せ」には少し気をつけたいポイントもあるんです。それは、オオモノの処理が遅れてしまう可能性があること。寄せに慣れないうちは、寄せに集中しすぎて、他の作業が一時的に止まってしまうことがあります。そのため、寄せにばかり気を取られていると、無駄時間が増えてしまうデメリットもあります。
オオモノターゲットの処理が遅れると、全体の進行が遅くなってしまうこともありますし、オオモノがあふれて誰かがデスしやすくなるリスクもあります。また、慣れないうちは一つの作業に集中しすぎることで、他の作業が後回しになってしまうリスクもあるんです。だからこそ、「寄せ」をうまく管理して、バランスよく進めていくことが大切です。
寄せに慣れてくると、金イクラを集める合間に、他の工夫を取り入れることができるようになります。たとえば、近くの壁をさっと塗っておいたり、ザコシャケにボムを投げてダメージを与えたりといった感じです。こうすることで、寄せをしている間でも無駄な時間を減らすことができるんです。
上級バイターになるほど、この無駄な時間が少ないので、寄せ中でもたくさんの作業をこなせるようになります。
コツ
「寄せ」はとても効果的ですが、依存しすぎると逆効果になることもあります。そこで、「寄せすぎない」ためのポイントを簡潔にまとめます。
- 状況判断
「寄せ」が有効な場面とそうでない場面を冷静に見極めることが大切です。 - チームワーク
自分だけでなく、チーム全体のバランスを考えて動くことが重要です。 - リスク管理
「寄せ」のメリットとデメリットを常に考慮し、バランスを取るようにしましょう。 - 柔軟な対応
状況に応じて他の戦略に切り替える柔軟さを持つことが大切です。
例えば、初手のオオモノは、倒して納品する派と寄せる派があります。
初手のオオモノは味方に合わせて動くのがベストで、寄せるべきオオモノでも誰かが一人でも行ってしまって、カモンも効果がなさそうなら、一緒に行ってできるだけ早く倒して回収すると連携がとりやすいです。孤立した味方が沿岸部でデスしてしまうかもしれないので、一緒に行って援護しましょう。
これらを意識することで、効果的に「寄せ」を使いこなし、チームのパフォーマンスを最大化できます。
味方が寄せてくれない時の対処方法
サーモンランでの「寄せ」は、チーム全員の協力が必要な戦略ですが、いつも全員が同じ考えとは限りません。もしチームが「寄せ」に協力してくれない場合、どう対応すればよいかを簡単に説明します。
- 冷静な状況判断
チームが「寄せ」をしない理由を理解しましょう。他のメンバーが別の戦略を取っているなら、その流れに合わせるのも一つの方法です。 - コミュニケーション
「寄せ」を行いたい理由を伝え、チームメンバーの意見も受け入れることが大切です。カモンを使って協力を呼びかけるのも効果的です。 - 空き時間を有効活用
全員が「寄せ」に集中すると他の作業が疎かになるため、空き時間を有効活用し効率的に進めることが大切です。壁を塗ったり、ザコシャケにボムを投げるのもおすすめです。 - 自己調整
「寄せ」と他のタスクをバランスよくこなすスキルを身につけましょう。チーム全体が進行できるように意識することが重要です。
「寄せ」は効果的な戦略ですが、状況に応じて柔軟に対応し、チーム全体のバランスを考えることが重要です。状況判断しながら、チームメンバーと協力して効率よくタスクを進めていくことで、より安定してクリアしやすくなります。必要に応じて状況を見極める力を養っていきましょう♪
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