第327回「3/6(水) 17:00 – 3/8 9:00」のサーモンラン予報、武器編成評価掲載。サモラン予報士による天気予報を解説しています。ブキ別立ち回りやステージ考察もしているので参考にどうぞ。
サーモンラン予報
日時 | 3/6(水) 17:00 – 3/8 9:00 |
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3/6(水) 17:00 – 3/8 9:00
ステージ・オカシラ | 支給ブキ |
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シェケナダム ジョー |
スプラシューター クアッドホッパーブラック スプラローラー リッター4K |
サーモンランの天気予報
野良予報 | 固定予報 |
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雨 | 曇り |
注意報・警報
- 納品不足警報
- タワー警報
サーモンラン予報の天気概況
今回のシェケナダムでのシフトでは、ブキ編成のバランスに注目が必要です。総合火力と対バクダンに関しては平均以上の評価を得ていますが、特に対タワーと動きやすさの平均値が低めであるため、これらの点が難易度を引き上げる要因となりそうです。
野良予報は「雨」、固定予報は「曇り」となるでしょう。特に野良でのプレイでは納品の遅れやタワーへの対応に苦労する可能性が高いでしょう。また、ステージがシェケナダムであることから、金網地帯での戦いや桟橋での立ち回りにも注意が必要です。
- 納品不足警報
動きやすさの平均値がやや低めで、ステージがシェケナダムであるため、納品が困難になる可能性があります。移動をスムーズに行い、納品を効率的に進めることが重要です。 - タワー警報
対タワーの平均値が低めなので、タワーを倒すのが難しい場合があります。対タワーが得意なブキ(スシ・クアッド)を活用して、タワーの処理を優先しましょう。
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支給ブキについて
ブキ編成評価で、それぞれのブキスペックについて記述していますが、今回の編成で特に重要なポイントについてまとめました。
- スプラシューター: 総合的に優れており、特にオールマイティに活躍できるブキです。塗りやすさと動きやすさが高いため、納品やオオモノシャケの処理に積極的に関わることが重要です。
- クアッドホッパーブラック: スライドを活用した高い機動力を持ちますが、硬直時間が長くリスクも伴います。スライドを使った回避や高所への移動、ナベブタへの対応には適していますが、テッキュウのウェーブでは使用を控えめに。チームメイトとの連携で硬直をカバーしましょう。
- スプラローラー: シャケの群れを一掃するのに適しており、特にザコシャケに強いです。ただし、タワーへの対応力が低いため、他のブキとの連携でカバーが必要です。納品重視の立ち回りがおすすめです。
- リッター4K: 長射程と高い火力でオオモノシャケの処理に非常に有効です。特に、満潮時のオオモノシャケ対策として重要な役割を果たしますが、チャージ時間が長く、燃費も悪いため、位置取りと狙いを慎重に。
※固定では上記の立ち回りが理想的ですが、野良プレイでは各ブキの特有の動きにおけるチーム連携が難しいことが多いため、これらのポイントはあくまで一つの参考と考えてください。
野良では、特に柔軟な対応が求められます。例えば、オオモノ処理が追いつかない時は積極的に倒すこと、金イクラの納品進捗が遅れている場合は納品に重点を置いて立ち回ること、味方が度重なるデスに苦しんでいる場合はサポートすることなど、バイトの流れに応じて柔軟に戦略を変えることが重要です。常に状況を見極め、最善の行動を選択していきましょう。
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オカシラ直接攻撃おすすめブキ
- スプラシューター(DPS:360)
- クアッドホッパーブラック(スライド後DPS:360)
- リッター4K(フルチャージダメージ:600、フルチャージDPS:367)
リッター4Kはジョーのお腹を狙うと貫通を活用できます。お腹から弱点を狙い撃ちましょう。
オカシラ直接攻撃おすすめブキは上記の通りです。
オカシラ戦(エクストラウェーブ)では、高DPSブキ(攻撃力の高いブキ)もしくは長射程のブキが、オカシラ本体や弱点にメインウェポンで直接攻撃するのがおすすめです。
バイトメモ
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武器編成評価
スプラシューター
ブキ | スプラシューター |
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ダメージ | 36 |
DPS | 360 |
射程 | 2.5 |
解説 | 総合的に優れた武器です。火力もありオールマイティに何でもこなせるブキです。遠征だけでなくコンテナ周辺があふれかえった時の納品など、オールラウンダーとして十分に活躍できます。 |
クアッドホッパーブラック
ブキ | クアッドホッパーブラック |
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ダメージ | スライド後:30 スライド前:30 |
DPS | スライド後:360 スライド前:300 |
射程 | スライド後:2.7 スライド前:2.5 |
解説 | スライド後はDPSが上がりますが、硬直が長いので注意が必要なブキです。スライドは4回可能です。硬直時にデスしやすいため、スライドを使うには熟練度が求められます。スライドは回避にも使えます。ナベブタに入りやすいですが、硬直が大きいので、ナベブタを落としても乗りやすいわけではない点に注意が必要です。またスライドはテッキュウのウェーブとの相性が悪いので注意しましょう。 |
スプラローラー
ブキ | スプラローラー |
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ダメージ | タテ振り:200 ヨコ振り:200 コロコロ:125 |
DPS | タテ振り:214 ヨコ振り:286 コロコロ:938 |
射程 | タテ振り:3.2 ヨコ振り:2.4 |
解説 | 火力は低めですが、バランス型のローラーです。オオモノ処理は火力不足を感じるので、納品重視で立ち回るのがおすすめで、コンテナ周辺のザコシャケを処理しながら金イクラを納品しましょう。タワーは横バシャ(ヨコ振り)で倒せます、苦手意識を持つ程きつくはないです。テッキュウは、正面からコロコロ轢いて倒しきることが可能です。バクダンは振り2発(タテ振り・ヨコ振りどちらでも)で倒せます。ヘビは近づいてコロコロが処理が速く、遠くのヘビはタテ振りでHPを削りましょう。コウモリは、タテ振り曲射1発+ヨコ振り連打で1ターンキルを狙えますが、基本はヨコ振り連打。ダイバーはヨコ振り連打が塗りやすいです。ハシラはのぼってヨコ振りで処理します。ドスコイを除くザコシャケはコロコロで処理しましょう。ザコシャケをまとめてバシャバシャ複数体にダメージを与えて、コロコロでトドメもおすすめです。グリルはコジャケ処理、ヒカリバエは低速ローラー必須です。上級者向けの立ち回りの一つとして、味方がオオモノ処理しやすいように、前に出てザコシャケを狩ってサポートもできる強みもあります。 |
リッター4K
ブキ | リッター4K |
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ダメージ | フルチャージ:600 ノーチャージ:50 |
DPS | フルチャージ:367 ノーチャージ:214 |
射程 | フルチャージ:6.2 ノーチャージ:2.3 |
解説 | 射程が全武器最長です。火力も非常に高くほとんどのオオモノが1発、テッキュウは2発で倒せます。また地上からナベブタを1発で倒すことも可能です。ただし、チャージ時間は長く燃費も悪いです。貫通性能があるので、ドスコイはまとめて倒しましょう。通常潮・干潮では、遠くから狙う際は、寄せるべきオオモノを遠くで倒しすぎないように注意しましょう。タワーは近距離処理では、ノーチャージだと鍋が倒せないので、半チャージを使用しましょう。タワーに近づく自信がない場合は、ボムを2つ投げてフルチャージ1発、または、ボム3つでタワーを処理するのもおすすめです。満潮など、オオモノがあふれている時は、ヘビのリスキルや起動したバクダンなど、オオモノを処理するのが重要な仕事です。フルチャージできない状況は、クリアが難しい切迫した状況ですので、誰もデスしていなくても、スペシャルを使うのがおすすめです。 |
総合火力(平均値:6.75点)
このブキ編成の総合火力はやや高めです。
リッター4Kはフルチャージ時のダメージが600と非常に高く、ほとんどのオオモノシャケを1発で倒すことができます。これにより、特にDPSが367と高いため、オオモノシャケへの対応力が格段に向上します。射程も6.2と全武器中で最長であり、遠距離からのサポートに非常に優れています。
一方、スプラローラーは一撃の火力は控えめですが、横振りやコロコロでのザコシャケの一掃能力に優れ、DPSは286と控えめな値を持ちます。
スプラシューターは360のDPSでオールラウンダーとしての性能を発揮し、クアッドホッパーブラックもスライド後のDPSが360となり、柔軟な対応が可能です。
これらのブキの組み合わせにより、さまざまなシチュエーションでの火力を確保しています。
塗りやすさ(平均値:8.25点)
塗りやすさに関しては、この編成は非常に高い評価を受けます。特にスプラローラーは塗りやすさが10と最高評価で、広範囲を効率的に塗ることができます。これにより、ステージコントロールを高めやすく、移動の自由度を増加させることができます。スプラシューターも塗りやすさが9と高く、オールマイティに活躍できるブキであり、塗り進めることでもチームの動きをサポートします。クアッドホッパーブラックとリッター4Kは塗りやすさがそれぞれ7であり、射程の長さや特性を活かした局所的な塗りに貢献します。
今回の編成では、ダイバー塗りは苦手ではないので苦戦することはないでしょう。
動きやすさ(平均値:6.0点)
動きやすさは平均的な評価です。スプラシューターとスプラローラーはともに動きやすさが7と比較的高く、これらのブキを使用して素早くステージ内を移動し、有利なポジショニングを取りやすいです。特にスプラシューターはその扱いやすさから、迅速な対応が求められる状況での活躍が期待されます。一方で、リッター4Kは動きやすさが4と低めで、その長いチャージ時間と射程の長さから位置取りに制約が生じやすく、移動と射撃のバランスに注意が必要です。クアッドホッパーブラックは動きやすさが6であり、スライド機能を活用することで機動性を高めることができますが、硬直時間のリスク管理が重要となります。
対ザコシャケ(平均値:7.5点)
対ザコシャケ能力は全体的に高い評価を受けています。スプラローラーとスプラシューターが特にザコシャケ処理において強力で、前者は広範囲をカバーできるローラーの特性を活かして複数のザコシャケを同時に処理可能で、後者は連射速度と塗りやすさを活かして素早くザコシャケを倒すことができます。リッター4Kも高い火力でドスコイを一掃できる一方で、チャージ時間の管理が重要です。クアッドホッパーブラックは、スライドを活かした高い機動力と射撃でザコシャケとの駆け引きや処理が可能ですが、総合的な処理能力はやや劣るかもしれません。
対タワー(平均値:6.25点)
対タワー能力については、この編成は低い~平均的な評価を受けます。
スプラシューターは対タワー能力が9と高く、連射速度と火力を活かしてタワーを迅速に処理できる一方で、スプラローラーは3と評価が低く、タワーの処理が苦手ですが、横振り攻撃で処理することが可能です。
リッター4Kとクアッドホッパーブラックはそれぞれ5と8で、特にクアッドホッパーブラックはタワーに対して平均的に処理できます。
リッター4Kは、ノーチャージだと鍋が倒せないので、半チャージを使用しましょう。タワー処理で近づく自信がない場合は、ボムを2つ投げてフルチャージ1発、または、ボム3つでタワーを処理するのもおすすめです。
対バクダン(平均値:7.5点)
このブキ編成は対バクダン能力も高く、特にリッター4Kがこの領域で優れています。リッター4Kの高い火力はバクダンを迅速に処理するのに非常に有効で、フルチャージでの一撃でバクダンを瞬時に処理することが可能です。スプラシューターとクアッドホッパーブラックも安定した火力と機動力でバクダンへの対応が可能です。
スプラローラーは対バクダン能力が5とやや低めですが、バクダンは振り2発(タテ振り・ヨコ振りどちらでも)で倒せます。
対ハシラ(平均値:6.0点)
対ハシラに関しては、この編成は平均的な性能を持っています。クアッドホッパーブラックは対ハシラが8と高評価を受けており、スライドを活用した攻撃でハシラの周囲を素早く移動しながら地上からでもダメージを与えることができます。
スプラシューターは、地上からでものぼってからでもハシラを処理できます。
リッター4Kは対ハシラが3と低いですが、のぼってノンチャ連打で処理できます。
スプラローラーは、ハシラはのぼってヨコ振りで処理します。
使いやすさ(平均値:5.75点)
使いやすさに関しては、このブキ編成はやや低めの評価です。スプラシューターが使いやすさで10と最高評価を受けており、その扱いやすさとバランスの良さで初心者から上級者まで幅広く対応できるブキです。
一方、スプラローラーとリッター4Kは使いやすさが低めで、特にリッター4Kはその長いチャージ時間と燃費の悪さから熟練を要します。
クアッドホッパーブラックも使いやすさが5と評価されており、スライドのタイミングや硬直時間の管理が求められるため、扱いにはある程度の習熟が必要です。
総じて、今回のシフトは各ブキの得意不得意を理解し、役割分担を明確にして挑むことが重要です。特にタワーへの対応や納品の効率化には、チームメイトとの連携がカギを握るでしょう。
雨の予報が示す通り、一筋縄ではいかない戦いが予想されますが、適切な戦略とチームワークで乗り越えましょう。それでは、良きバイトを!